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セブンイレブンの ドーナツは危険な存在だ。 [美味礼賛?]

困ったものだ。 セブンイレブンで買えるんじゃあ
その誘惑の強さたるや いや引力たるや
凄いものだ。 わざわざ池上まで歩かなくてはならぬから
ミスドに行くのを諦めたり いや池上往復で優に
40分歩くのだから ミスドに行こうという自己弁護が
己に対して成立していたのに・・・・。

値段もミスドより微妙に廉い。
しかも ホイップクリーム入りのが ミスドより揚げ油と
ホイップクリームの脂っこさのバランスがいい。
きなこのドーナツってミスドにあったけ?
これはセブンのオリジナルかもしれないが 
うむうむ しまった 嵌った・・・。
懐かしき給食の揚げパンだもの。
クロワッサンドーナツは未だらしいが それはミスドでも
手を出さない。ボンヤリしてたらもうすぐ還暦近いオッサンが
今更クロワッサンドーナツなどいう高カロリーハイリスクの
スゥィーツなんぞを店頭で注文などできるわけがない。
だが・・・セブンだと 混んでいなけりゃ わからん。
「おう これは孫が歓びそうだで ついでにこうてこか」
とワザと聞こえよがしに呟く。そんないじましく芝居じみても
今日も 私より 年下の幼児を連れた30代の母親が
「こらお兄さんにぶつかったらあやまるんでしょ」
 と私にぶつかってきた幼児に怒っている。
いやいや私はおじさん、下手するとおじいさんぞなもし
なんだが 「坊や大丈夫? バイバイ」
なんてお兄さんぶらなくてはならん無意味な若々しさ。

ミスドは殆どの店が 禁煙になった。池上店もそうだ。
だから 足が遠のいて幸いであった。
だが セブンイレブンの ドーナツは危険な存在だ。

ファミマやローソンで売っているのはミスドと比べるべくもなかった。
だが セブンイレブンのは ちょっと強敵ですな。
ここからはマーケッティング的な噺ですけど。
いっそ ファミマやローソンと組んで子会社作っちゃう?
センターキッチンやらない日本のミスタードーナツのポリシーは
やはり棄てちゃだめだろうけれど。
一番してはいけないのは 広告で
「ドーナツはドーナツの専門店でね」的なコピーを
派手にすること。こういう愚かなコピー持ってきた
広告代理店は即座にクビにすべき。
その上かなりの量のスポット計画なんぞ一緒に提案するようじゃ
最早 出入り禁止。
結局 調査するしかない。急がば廻れです。
優れた調査会社がなくなっているらしいから 
厳しいだろうけれど 知恵を絞って御対処くださいませ。

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愚感集2~孤独のグルメ4 [美味礼賛?]

暑い最中からシーズン4が始まりました。
木場のカマプールというインドbarに行って
その後 木場公園を抜けて 現代美術館で宇宙展を観て
なんて思うのだけれど 暑くてねぇ・・・
洲崎辺り(東陽3丁目)から葛西橋通り いや清洲橋通りを
炎天下歩くのって 結構 考えただけで 気が引ける。
じゃぁ夜行けばとなるが こちとら下戸でして 酔っ払いの
同伴者がいれば なんとかなるが 一人で見知らぬ酔っ払いの
中で 飯を喰うなんざ もう いけませんな。

昨夜は鳥越のまめぞう という 井之頭五郎センセイ曰く
「ひとり鳥越おかず横丁」な店。
イタリアの生ハムと餃子を同時に注文できるわ 
富山の深海魚の干物もある。箸で明太子クリームスパを
啜りあげても 一向に構わぬ。 キャベツの千切り山盛りに
シーザスソースとパルメザンチーズって それが本当の
シーザスサラダじゃんと めざとくピーマンの輪切りも認めて
至極 納得。で イタリアの生ハムをその場で切って頂けば
もう チマチマ小出しにするイタリア料理屋に行く必要無しですな。
でもって カツサンド。 おみやにする予定が つい一切れは
揚げたてをと 薦められ 一口を頬張りすればとて
残さず平らげ相成りぬ。
よし!浅草橋から鳥越へ是非行こう! なんて思うのだけど
今日あたりは オンエア直後だもの 駄目だよ。混んじゃって。
そういう大人の言い訳を自らにしてみる 残暑かな。

銀座の台湾プーアール茶の店 三徳だったか
あの店で お茶でも呑んでこようかとおもうのだが
全く 銀座に用もなく どうせ禁煙席だろうから 資生堂あたりから
数寄屋橋まで行って煙草を吸うことになる。
なんのために疲れをとるためのプーアール茶なのか本末顛倒だろう。

先週 歌舞伎座で谷崎潤一郎が30歳ぐらいで書いた戯曲
『恐怖時代』というのをご相伴にあずかりまして拝見致したのですが
このしばやの噺は 明日にでも 此処に書きやしょう。
谷崎恐るべしですな。あの人ぐらい助平と食道楽のお蔭が
作品に昇華されるってのは 稀有な存在でございますからね。
着道楽もなかなかで 和服にひょいと ダッフルコートを
羽織って歩いてたそうですが 世間じゃ未だ若い者でも
そのコオトの存在を知る者少ない頃にね。
私の場合は 両親が 洒落者だったので 3歳ぐらいで
ダッフルコオトを着用しておる。その写真が 幼少のみぎりという
題名で此処に載せてございますけどな。 
長じてそのコオトを着用すると パディントンという名の熊に似ているとか 
会社のおなご衆から からかわれたので 今じゃ着ませんし
今は残暑の最中ゆえに こうやって書いてしまったことすら暑苦しくて
申し訳なく思う次第。 

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今更ながらのラーメン噺 [美味礼賛?]

ラーメンブームは 戦前から在った。小津監督の『一人息子』では屋台のラーメンだった。「熱いのが ごちそうなんですよ」と不甲斐ない倅は 田舎から出てきた母親にそういって一杯のラーメンでもてなす。侘しい場面だ。そして戦後になり『お茶漬けの味』では東興園のラーメンについて若き鶴田浩二は 秘かに恋する津島恵子に粋がって   「こうゆうのは熱いのが うまいんですよ」と 言う。 外国人にはこの熱いのがラーメンの壁であったが 最近はノイズを気にせずすすりあげる方も増えている。 

正直 東興園の中華そばや鶏そばが懐かしいばかりなのだが そういえば私は小津監督の映画に出逢う前から好きなラーメンがあった。 池上駅の近くにある『インディアン』と言う店がそのラーメンを彷彿とさせるわけではないのだが どうもその店でチャーシュウ麺と半カレーライスを食べていると頭の片隅に全くこの店とは違うタイプのラーメンが 脳裏に浮かんでしまうのである。

因みに『インディアン』のカレーライスは 住吉の『オリーブ』を思い出させる欧風カレーで かなりウマい。塩味のラーメンには茹でた小松菜がおいしさを増す。シナチクが白い飯のおかずになるほど良い味付けだ。というような具合で 手を尽くした立派なお店の味を堪能しながら 思い出すのが 新大久保に 今でも存在するらしい 『めとき』の洗面器ラーメン、タンメンだった。兎に角高校生の頃、 あの大量のスープ、キャベツ、もやしで最早目の前が揺らぎ始めるころに漸く せせら笑うほどの麺が待ち受けている。別に大盛りを頼んだわけではない。しかし 洗面器ラーメンという敬意の欠けたあだ名をつけて申し訳なかったと思うけれど この大盛り版を ラグビー部の誰それが平らげたとか 柔道部の何某は5分で喰えると豪語したが 泣きながら残したとか そういうどうでもいいような記憶が蘇る。 なんでだろう。 東興園で中華そばを食している時には 『めとき』のラーメンを思い出したりしたのだろうか? 『インディアン』のおいしい叉焼麺と半カレーライスセットを肥満を気にしながらひと月に一回で我慢している現在から懐かしむには 相応しくないはずなのだが。 それは 自分の十代の基礎代謝に対する愚かしい憬れなのか。

失われた基礎代謝を求めて。 それが意識の流れの正体かもしれない。 

因みに 新大久保の『めとき』は 未だ頑張ってらっしゃるらしい。 

お店の店主一家の住宅である普通の茶の間で食した記憶が強烈なのだ。 小説に書いているネギ焼き屋を描写していると どうしても『めとき』の三和土から伸びる心もとない木の柱や茶色い階段、手前に開く襖戸 その立てつけの悪さが映像として浮かぶ。ただ其処にはどうも 上野広小路のとんかつ屋『蓬莱屋』のあの二階が混同していそうである。


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ご当地ハンバーガー。今こそ『エーダー』じゃないのかな [美味礼賛?]

佐世保バーガー 唐津バーガーと ご当地ハンバーガーというのが 元気がよい。
僕の叔父は 秋葉原で『エーダー』というハンバーガーのお店を出していた。
フランス風 ドイツ風 アメリカン などなど。マクドナルドが日本に上陸する前である。
復活してほしいなぁ 秋葉原でも 千葉ででも!そして パンを薄く切った 『フレンチトースト』も
メニューにあったら いいなぁ と 。
コカコーラゼロの広告で ちょんまげ・アルザンスを盗作されたと不貞腐れている今日この頃ですが
まっ 前向きにならねば と 心の次第 向きを ちょいと変える意味もあって 書いておきます。 


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おいしさを待ちながら・・ [美味礼賛?]

昨日の夜は 辰己芳子さんを特集したドキュメンタリーを観ました。
『生命のスープ』ですね。 私めも 『物語(テイル)のスープ』を
丹精込めて 創ったつもりでございますが・・。
しかし 辰己芳子さんの お庭は ターシャ・デューダのお庭と
同じぐらい 自然、造化の妙なる流れが 横溢していて
溜息が でましたね。あぁ 人間は 生かされているのだなぁと
実感しながら 四季折々の おいしさを待つ なんて人生が
この地上時空に 増えていけば 戦争も地球温暖化も無くなるでしょうね。
もしも奇蹟が起きて 小生の『テイル・スープ』が出版・・・なんて
ことになったら 辰己さんのスープを撮影した写真を
表紙に使わせて戴きたいなぁ・・・と 溜息つきながら
夢見るのでありました。


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ホッとする ささやかな瞬間 [美味礼賛?]

四つ目通りと新大橋通りの交差点を トステムに向かって歩く。
橋を一つ渡り ファミリーマートの在る信号を
左に曲がる。こんな幅の狭い道路が二車線なのは許しがたいと
思いつつ 愛宕神社を目指すと 『銀杏』という打つだしコンクリートの
二階建ての家屋に在る蕎麦屋に行き着く。
お酒には寛容だが 煙草には 不寛容なのは 聊か 許しがたい。
お酒の方が 他人を不幸にする能力は上であることは
昨今の自動車事故を見れば 明らかである。
まぁ それはそれとして。 上戸には堪らない日本酒も出す。
僕は 此処の昼に出す 小さな穴子天丼と通常の七分目ぐらいのかけ蕎麦
のセットを食べると ホッとする。鰹と昆布の出汁が 滋味滋養を
幸福に嗅覚・味覚に伝わる。なんとも ありがたく思う。
蕎麦の香りより この汁の良し悪しで僕は蕎麦屋を尊ぶ。
蕎麦の香りなんざ 微妙すぎるし、よく噛めば いい蕎麦粉は 
鰹と昆布の出汁と素晴らしい相性を示すものだ。
さて 穴子のてんぷらも ギョッとするほどウマイ。ご飯の焚き方も手を抜いていない。
丼つゆが 僕には甘すぎるのがちと残念だが
かけ蕎麦とセットということで こうしている配慮が よくわかる。
食後に蕎麦の実をクラッシュしたのを乗せたクリームとつぶ餡の
小さなデザートが付いてきて 千円だから このお店の心意気が
お判り頂けると思う。料理人ほど 心意気 に惚れ惚れするような
ことを仕出かす方々は 居ないんじゃないかなと 思う。反面
高価な素材に拘った 目の飛び出るほど高い 成金相手の店に
行けるようになることもなかろうが 行く気にもならないだろう。
心意気を忘れた 粋がった奴の高飛車に心寛ぐはずが 無いからである。
そういう類の店は たしかに 慇懃無礼な態度を客にするのを
僕は 知っている。 店主は 全く無自覚だ。茶会に招いたつもりか
莫迦が・・・と 小さく呟いたことがある。


東興園の思い出3? [美味礼賛?]

エイシュン・プロフィールには 「ちょんまげ・アルザンス」を
ライスワークにすべく、『いろはにほへどものがたり』を
一緒に造ってみたいなぁと思われる方が ひょっとして
この世に存在するかもしれない、ゆえに
念のため メールアドレスを記載していますが
まぁ フィッシンッグ詐欺師のメールばかりです。
ところが 昨日 はじめて ちゃんとしたメールが 来ました。
残念ながら 上記2アイテムの事柄ではなかったけれど。
東興園に関する テレビ番組制作スタッフの方からの ご質問だった。
どうもトンチンカンな応答しかできなかった気がしている。
真に申し訳ない次第。
僕が通っていた頃の東興園は
喫茶店『ウエスト』の裏手にあたる路地に在り、
既に、二階の座敷は なかった。このブログにも掲載している
「小津と厚田」御両名の2ショット写真が その座敷である。
外観写真を探していらしたけれど 余り外観は特徴がなかった。
店名表示の看板もなかったと記憶している。
藍染の暖簾にも 店名が書いてなかったと記憶しているんだが・・・。
寧ろ店内に入ると小津監督作品『お茶漬けの味』に出てくる
中華料理屋と同じ内装が目に入ってきて 感動したものだ。
戦後の小津作品に登場する中華そばは 東興園の器に入れた
東興園の中華そばだった。撮影所にまで出張して作ったそうだ。
小津考案の「とりそば」は 赤い縁取りのチャーシュウの代わりに
鶏肉が入り、少しとろみをつけて 白菜が鶏肉と炒められて具になっていた。
東興園のシウマイは 小洞天や維新號のシュウマイとは 
一線を画す。ただ肉がたっぷり詰まっているだけじゃあなかった。
なんでこんなに肉がたっぷり詰まっているのに 柔らかいのかなぁ と
いつも不思議だった。勿論ジューシーでした。パサパサしてなかった。
う~ん やはり 僕は 味の素の元・会長の東興園復興計画に
参画しておけば良かったのかもしれない。
監督小津安二郎の仕事を受け継ぐ監督星野秀夫になぞ
なれそうもないものなぁ。せめて小津の愛した
東興園の味を受け継ぐ役割を果たせばよかったと 後悔しておる次第。


清澄白河の『シービスケット』  [美味礼賛?]

半蔵門線か大江戸線の清澄白河駅で
深川江戸資料館方面出口から清澄通りを背にして
江戸資料館通りを現代美術館方面に向かう。
江戸資料館を通り過ぎ 小さな交差点の角に
『シービスケット』というカフェ&ショットバーが在る。
僕は下戸だから 夜8時からのショットバーには行けない。
昼間のカフェに専ら通う。
オーガニック珈琲が 旨い。店の雰囲気も現代美術館的で
かなり いい。リミエールという名かと思っていたが
その看板は 同じビルの上階のパブだった。
さて。売切れるまでランチセットで食べられる
「スープカレー」というのが なかなかどうして 凄い。
こんなに廉くて旨くてインカ帝国!である。
昼間カフェ担当の 店長?は 凝り性だなぁ と
珈琲を呑みながら 思っていたが カレーも この値段で
大丈夫かね・・・と思うほど きちんとしている。
但し 量を求めてはいけない。オーガニック珈琲とセットで
700円ですからね。S&Bの業務用カレーをそのまんま出して
平気で850円取るのが ファミレスのカレーライス、。
あんなものと比較しちゃあ失礼だけれどね。
新宿紀伊国屋の地下に スタンドのカレー屋があるけれど
あーゆースープ状のカレー。高校時代から
あのカレーのファンだったが 今結構 いい値段を取る。
それはさておき 『シービスケット』である。
ミニサラダもレタスをシャキッとさせるために
ちゃんと 氷水に 通してたりする。
細かい配慮をして 丁寧に もてなしてくださる。
こういう お店に出遭うと 幸福な気分になる。
少し 地下になっている店構えも 落ち着ける。
『双なり天女』が 一挙に書けたのも
このお店で 頭の中を整理できたからだ。
そうそう アメブロに落語台本『双なり天女』全文掲載計画?
どうも何度かにわけながら 記事アップしないと
駄目みたいだ。 どっちに載せるか 思案中。
ひょっとすると ホームページを いい加減に立てて
ワードで ウエッブ公開 したほうが いいのかもしれない。
誰も期待してないから アワテルナって?
ハイハイ そうします。慌てるこたぁ ないや。


豆と野菜のスープ [美味礼賛?]

夏ってえのは じねんに 汗ぇかくんで 腎臓が 疲れますな。
ですから 豆ぇ多く摂るのは 理があるんっすね。
豆は 形が 腎臓に似てますから 腎臓に宜しいそうで。
初夏の 空豆に始まって この時期んなると 枝豆ですな。
「豆ぁ 身体によごあすね」 と 全国豆類協会ってとこが
以前 圓生師匠で やってらした。あたくしなんぞは
あのテレビCMが 大好きでしたぁ~
腎臓が 疲れてくるってーと 陰陽の間柄である
肝臓も 具合が悪くなってくるそうです。
なにしろ 「肝腎要」ってえぐらいですから。ええ。
そこで 東京現代美術館で 『ディズニー展』を夕方5時半ぐらいまで
粘りに粘って観たら 正面玄関前の大通り 三つ目通り沿いに
菊川駅へ向かって10分ぐらい、橋一つ渡りましてな ひたすら
まっつぐ行く。そうするってーと『Un port アンポール』
という洋食屋が ございます。
その店で出す「ミネステローネ」というスープは 豆と野菜だけの
実にシンプルなんですが フランスのルルドで頂いた
スープと同じ味がして あたくしなんざ 夏と謂わず
シトリモンですから 野菜不足を補う 滋味豊かな味わいが
真に 愛すべきスープでございましてな 
コンニチのブログ記事に 再登場と相成りましたわけでございます。
※土日ならランチタイムでも 頂けるはずですな。
★ ディナータイムは 夕方5時半から。


冷汁を食す [美味礼賛?]

新宿のサザンテラスに在る宮崎県のアンテナショップ
『コンネ』で 冷汁定食を頂く。550円は 廉い。しかし・・・。
濃いイリコ出汁の味噌汁だな 単なる。
日比谷線神谷町駅の真上にあるビルの地下に
店の名前を 思い出せないが 冷汁定食を出すお店がある。
其処のは タモリが 『スマスマ』で作っていたような
鯵の焼いた身を ゴマと一緒にすり鉢であてたものを
かつお昆布出汁に味噌を溶きこみ汁を作っていて
かなり おいしかった。アームズという制作会社で
仕事が あるか テレビ東京に用が無い限り
神谷町には 行かないので 流石に
冷汁目指して というわけに行かない。
ところが 灯台下暗し! 歩いていける場所に
そこそこの冷汁が在った在った!
お茶漬けダイニング『えん』というお店だ。
チェーン店だから 余り 期待していなかったけれど
こっちの方が 焼いた魚の身とゴマをすり鉢であてた
微妙な舌触りと 香ばしい味わいが した。
但し 余計な 小鉢は 要らないから 茗荷をもっといれてくれ!
という感想であります。みょうがを食べ過ぎると莫迦になるそうだが
莫迦は生まれつきだから みょうがを もっと!
同じ階に在る東急ストアで 茗荷を買って 持ち込みしたくなった。
胡瓜の薄切りは 余計なナトリウムをデトックスする上でも
味わいとしても 愉しめるけれど 薄切りの茄子は 
どうかな?茄子は 煮たり焼いたりすると 旨味成分が
出るけれどねぇ。まぁ 新暦のお盆だから
いいのかな。胡瓜と茄子に木串を刺して馬だかにしつらえ 
ご先祖様を お迎えする そんな事を 両親と
暮らしている時は したっけなぁ。
にしても 今日も 暑い 暑い 一日だった。


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