SSブログ

おいしさを待ちながら・・ [美味礼賛?]

昨日の夜は 辰己芳子さんを特集したドキュメンタリーを観ました。
『生命のスープ』ですね。 私めも 『物語(テイル)のスープ』を
丹精込めて 創ったつもりでございますが・・。
しかし 辰己芳子さんの お庭は ターシャ・デューダのお庭と
同じぐらい 自然、造化の妙なる流れが 横溢していて
溜息が でましたね。あぁ 人間は 生かされているのだなぁと
実感しながら 四季折々の おいしさを待つ なんて人生が
この地上時空に 増えていけば 戦争も地球温暖化も無くなるでしょうね。
もしも奇蹟が起きて 小生の『テイル・スープ』が出版・・・なんて
ことになったら 辰己さんのスープを撮影した写真を
表紙に使わせて戴きたいなぁ・・・と 溜息つきながら
夢見るのでありました。


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:キャラクター

nice! 1

コメント 2

椎名

こんばんは

其のドキュメンタリー見ていなかった;;

スープというと「海がめのスープ」の話を
思い出します。サスペンスの様な
話なのですが、ご存知ですか?

主人公が客船に乗る所から始まって
内容としては
其の舟が嵐で何日も放浪してしまうのです。
其の時に食べ物が無いはずなのに、
ある日船長さんが「海がめのスープ」を出して
くれたのです。そのスープが美味しくて美味しくて。
結果、乗客は無事に救助されます。
此処で終われば ただのハッピーエンドですが。
何年も経って主人公はお金持ちになりました
其処でもう一度「海がめのスープ」が飲みたいと
思うの様になりました。でも、いくらお金を掛けて其れを
作って貰っても、あの時の味と一致しないのです。
おかしく思った主人公はあの時の事をよく
思い出していきます。ネタバレをしてしまうと
「海がめ」と言って出されたスープは、
舟の乗組員の「人肉」のスープだったと言う事ですw
長々 失礼いたしました@@;
by 椎名 (2007-03-11 03:04) 

エイシュン

椎名さん ありがと。
なるほどぉ ま・・@@ それもたしかに極限状況でありすぎるけど
いのちのスープですなぁ・・・辰己さんの生命のスープ、
植物という命を戴くわけでございますから。 うみがめのスープの話は
存じ上げませんでした。あんま後味のいい話では ないっすねぇ。
by エイシュン (2007-03-11 18:05) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

モンテーニュの館サクラサク ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。