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前を向いて歩こうぉお♪ [反戦厭戦]

上を向いてあるこほほお♪という名曲がございます。
涙がこぼれないひよほほにと続きます。
俄かに国粋主義だの民族主義がこの平和な国に
襲い掛かって参りましたが
所詮 愛国主義気取りで大衆を味方につけたがる輩は
ファシストです。彼の国においてもどの国においても。
無論 我が国の愛国主義者気取りの選挙屋も 例外なく
単なるファシスト野郎です。

法華経の解説本を書いている都知事が
ファシストの態で勇ましいのが 
情けないかぎりですな。
頭でも剃って袈裟を着け 南無妙法蓮華経を
南の島や鮑が山ほど獲れる島の近くで
一万回お唱えあそばすのなら
小生も 歓んで船上に侍らせて頂きたいものですが
軍国主義という後ろを向かれるのは法華経を愚弄する仕儀では
なかろうかと私は思います。
執着を棄てちまえ!そう法華経は般若心経を絢爛に展開した
宇宙論的な お経=おしえだと私は思います。

前を向いて歩きたいものです。
あの憲兵や軍人が威張り散らす世になんぞ後退したくない。
後ろを向いて疾走したがる愛国主義者は
そのような世を自分たちが引き連れている事を自覚しているのだか
いないのだか・・・。『きけ わだつみの声』を読み返してください。

巧みな外交手腕が無いことが 島国なのに同じ島国の
英国よりも遥かに劣っているのはなぜなのかを真剣に考えた方が
良いのではないでしょうか? 
蓋し、ラグビーとサッカーが国技でなかったのが 
英国との我が国との外交手腕上の差異だったのかもしれません。

我が国は戦国時代に戦略戦術 陣形 陽動作戦 隠密(忍者部隊)などなど
実践体験が山ほど残っていたのに それを利用したのは
日露戦争までですし それを活用した階級闘争は明治維新までです。

今更 軍事力を泥縄で調達しようとすれば
原発を原子爆弾に変容して核武装ってことになるだけです。
原発廃炉にするのは難しいから 核武装しちゃおうかという
変な愛国主義者が出てきませんように!

さて。 前を向いて歩きましょうか。
上を向いて失った恋の幻に涙するよりも 前を向いて一歩づつ歩きたいものです。
後ろ向きの莫迦タレなんぞ勝手にさせておいて
ともに前を向いて歩ける韓国の人々や中国の人々と
この地球という星と人類がLOVE ONE ANOTHER 互いに愛し合える文明。
この地球という星と人類が たとえば
大いに和する魂(聖徳太子の和を以て貴しの嫉妬を克己する心を根底にする魂)で
一つに結ばれる文明。
その文明に今の文明を繋げる為に 何ができるか?共に思考を巡らせ
共に 智慧を出し合い 人間同士も 互いに愛し合う世界へ向かえばよいでしょう。
民族紛争をいきなり解決するよりも
この地球という我々を育んでくださっている惑星が 哭き 怒り 苦しんでいる
事を もっと真剣に考えるべきでしょう。
野田総理は 結構 イケテマスよ。波動発電に集中しましょうとか
蓄電技術で世界に貢献できるほどに産学共同体に国の支援を集中しますとかね。
自民党なんぞに政権を戻すと又消費税を整備新幹線だの公共事業に
遣えると喜んでいる後ろ向きな人々をゾンビのように黄泉がえりさせるだけです。
自民党の独り勝ちには絶対してはいけませんね。
マスゴミと言われないように マスコミの諸氏も頑張ってくださいませよ!
それと 元若き自民党の総理総裁って方は 旧三菱財閥系のバックがありながら
半島・カルト系キリスト狂団との関係が深いってのは本当なのでしょうか?
それが本当なら自民党も随分 危険な政党になっているという事でしょうしね。
ね 彼なんかも 愛国主義者を振る舞いとしているしでしょ?

地球という星と我々人類がどう愛し合えるか
もっと大きな視点で前を向いて考えたいものですね。

かく言う私も こういう思考を取り戻すまでに
『きけ わだつみの声』を読み返し
涙に咽ぶ感情に頼ったのでありました。

感情教育とはそういうものではありますまいか。
そして上を向いて歩こうも素晴らしい歌ですけれど
先ず 私の胸に湧いてきたのは 井上ひさしさんの作った歌です。

♪丸い地球の水平線に 僕らはきっと待っている
苦しいこともあるだろさ 哀しいこともあるだろさ
だけど僕らは挫けない 泣くのは厭だ
笑っちゃおう!進めぇ ひょこっりひょうたん島♪

まだまだ時間があると思いで前を向くか
もう時間が無いから自棄糞で後ろを向いて感情暴走に任せて
この文明の唐突なる終焉に立ち会うか
アセンションの意味は いずれの選択をするかによって決まる
のでは ありますまいか?


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