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栗庵というか [早稲田ラグビー]

平成23年度対抗戦・対 慶応戦
天気予報は曇りだったけど 快晴。
風も強くなく 暑くなく 寒すぎず絶好の観戦日和。
ただ 例年連れ立つ仲間の3人が勤労感謝の日にも拘らず
お仕事でいないのが 寂しい。
ということで 快勝の余韻に浸ることもそこそこに
帰宅して 書きます!

なんだ。今年のワセダは強いじゃないか!
慶応もそれほど去年より弱くなっているわけでもないのに
ダブルスコアは 清宮監督率いる時以来。
やはり 井口の怪我からの復帰がバックスのリズムを変え
やがてロック2人が見違えるような走力を攻守に発揮。
キックパスってこうやるんだよン♪というか
前半の井口選手のグラバーは絶妙でした。
あんなに綺麗にキックしたボールがワンバウンドして
ウイングの胸のあたりにパックされ
あとは一直線で いってらっしゃいラン!
井口が入ると小倉と西橋のハーフ陣がそれぞれ
安心して 自分の持ち味を発揮しはじめて
手が付けられない。
そして センターに怪物・布巻!
1年生とは思えない。体をボールに対してどう被せれば
相手のボールをターンオーヴァーできるかを
トップリーグの選手並みに知っている。
そして 敵を引きずり タックルされても
味方のフォローを待って 最も安全で効果的な繋ぎ(パス)をする。
こりゃ 凄いわ。他の選手も彼から大いに学ぶべきだろう。

このチームがより強くなるために
小倉選手はタッチキックとプレースキックの練習を。
プレースキックはウィングの原田選手が左利きらしいので
確実な距離のときの右サイドからは 小倉選手か井口選手が
原田選手に代わってプレースした方が ゲームメイクできるのでは?
次の明治戦からでも試してほしいもンだね、どーかしとつ。

小倉選手のステップワークも素晴らしい。ただ布巻選手を
どう活かすをもっと考えて戴きたいものだ。
そうすると今日以上に両ウィングとフランカーが快走するはず。

それにしても 井口選手が入るとオフェンスラインが鋭角を成す。
つまり敵が 彼に引きずられて 穴ができる。
西橋→小倉→井口→布巻の繋ぎがスムースであればあるほど
他の選手が絡み合って シャンパンラグビーをし出すようだ。

フォワードは 伊藤選手も戻り 垣永選手もそろそろ完全復帰ができそうだ。
こうなりゃ このチームに隙はない。上田選手ももうちょっと
落ち着いて本来のプレーができるようになる。
カリカリしちゃいかんよ。勿体ない。

ラインアウトは もう少し工夫がいる。芦谷選手土屋選手共に
体格にも恵まれ ジャンプ力もあるのに敵ボールを掠め取る
狡さというか空中での集中力を高めるには何が必要なんだろう?
リフティングの間合いか? 両方とも飛ぶ必要があるのか?
隙というより より強くなるための課題はそこかもしれない。

あー久しぶりにスカッとしたなー!天気もよかったし!

新嘗祭も きっと恙なく執り行われて 真に 幸い哉!


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