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平成22年度・早稲田ラグビーが弱い理由を [早稲田ラグビー]

筑波戦までしか概要を知るのみだが 勝手に解析して 
あくまで法螺として以下ほざいてみる。どーせ奴らにゃ届くわけもないんだから
大いにほざくぞぉ~♪
『決して強いチームに仕上がっていないことは点差を見ても明らか。
立教や筑波が強くなっている?早稲田が明らかに弱くなっているだけじゃないのか?
これだけ駒が揃っていても…とため息が出てくる。
有田の8は適宜なのか 山下じゃないのか?
山下の8で 有田の7。
スクラムハーフ、榎本が一本目というのが解せない。
あれだけ 無用な動きや思考しかできないのが 早稲田のスクラムハーフじゃあ
日本代表のスタンドオフ・山中を活かせない。
ノックオンが敵陣で多いのはスクラムハーフの球出しがしっくりしてないから。
これは 定石というか 常識というか。
スクラムハーフ出身の監督だから軌道修正できていると思ったが 
・・・・・なんとか早めに対処しないと危ない。帝京戦には修正していないと
大学選手権は今年も年内で終結するだろう。
センターとウィングが速度と強さを持った駒が揃っているのに
ノックオンが多いのはスクラムハーフの責任だ。
スクラム モール ラックからの迅速な球出しが無いからに決まっている。
スクラムハーフは 敵にわが身を晒しながらも味方が補給しやすいパスを
崩れたスクラム、 モールラック状態から素早く球をレスキューし 
時には審判の目を欺くほどの手の早さという職人ぶりが求められる。
ロングパスをし、しかもそれが妙なカーブをするという
そんな曲芸を スクラムハーフがしてなんになる?
ノックオンを増やすだけじゃないか。目立ちたがり屋はもっとも不適切なポジションだ。
だから山中を起点としてセンターとウィングで決める攻撃パターンが確立しない。
敵が 中濱をマークしていようと中露が来ると分っていようとも
坂井かもしれない 村田かもしれない ひょっとすると井口か
こういう精神的な揺さぶりを掛けられないのは 
ハーフ陣の呼吸が揃っていないから。
山中が判断する時間を わずか0.5秒喪失させることが 如何に致命傷になるかを
もっと全選手が念頭にしておかねばならない。
 今年の早稲田らしいオフェンスのパターンを強調できないまま 
帝京戦に臨むのは なんとも不利だった。
今までのように 早慶戦までにチームのカタチを作れば
よいという状況にはない。 最強の敵は帝京だから。明治だって目覚めてきた。
有田の8もバランスが悪いような気がする。トライゲッターは7にいるべき。
そして 井口がフルバックに定着しないのは 惜しい。
山中とカンペイがスムーズに行くのは 突破力のある井口だろうし そのリズムが
バックスの速力を最大限に引き出すはずなんだが。
内ゲバしながら 4年の情念を鎮静する通過儀礼はもう終焉しなくては
早明戦すら 危ういような気がする。
対抗戦4位通過で終わらないようにしてほしいものだ。
そして 今年の早稲田は バックスのチームだと思い込むべきだ。
有田キャプテンの思い切りが試されている事態だ。
バックスを 最大限に活かす戦術をファワードと一体になって
流れを把握しておかなければならない。自軍の得点パターンをしっかり。
その一体感を形成するためには スクラムハーフの人選を間違えてはいけない。
リズムやテムポは 山中がクリエィティブしなくてはならないのだ。
井口がフルバックに定着したら 山中ももっと安心してパスワークに集中できる。
試合をクリエィティブする能力を発揮できるだろう。
有田はプロデューサーであってディレクターや指揮者であってはならない。
オフェンスメイキングは 山中の仕事だ。コンダクターは山中と決めなさい。
キャプテンは意志統一を徹底させるプロデューサーに徹するべきだ。
ディフエンスは全員に決まっている。
攻め込んで護れ!に決まっている。ザックジャパンを見りゃわかるだろう。
引いて護ってたら 試合を支配されているということでしかない。
陣形を確認する意識ができていないから 接近・展開・連続という
戦略達成のために 今年のチームらしい戦術を確立できていない。
優勝したいとか有田を男にしたいなんてのは 意志統一じゃないんだぞ!
如何に今年のチームが早稲田の戦略を達成成就するかをしっかり
意志統一しなきゃならんだろう。
山中から後ろが日本代表候補になっても
おかしくない駒が揃っているという極当たり前の客観視に立ばよいだけだ。
つまり山中を含め井口までの7人の侍が得点をするというパターンを
確立せよということだ。バックスの7人だけでやるんじゃない。
あとの8人の侍がどうすればよいかも きちんと流れをイメージしなくては!
それと 井口とロックの土屋が先発できないのは何故なんだろう。
怪我かね?まさか このごにおよんで 4年優先か?
それは もういいだろう。
そして 追記的に。
ザッケローニ監督が陣形という各自ポジショニングを徹底させるために
敢えて手を使わせてパスワーク練習していた。
攻めて護り勝つ為には 陣形の認識が必要だという事だ。
本田圭祐をはじめ 南ア大会で陣形認識での成功体験を持っている選手は
メッシへのパスコース メッシのアタックパターンを認識して
パスコースやアタックコースを各自思考して消していた。
本田圭祐がそれを一番よく体現していた。メッシマークまでこなしていた。
そして得点シーンは その本田への強いマークを念頭にしていた長谷部の
陣形認識があの冷静なアタックを生んだ。長谷部のクールさは素晴らしい!
本田にセンタリングした岡崎は そのご褒美を頂戴したのだ。
ということで 今年の早稲田ラグビーチームもタックルとキックなしで
パスワークだけの陣形認識という基礎をしっかり固めてほしいと思う。
たとえ帝京戦に間に合わなくとも! 今からでも遅くはない』 
とほざいてみただけ。
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