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志ん朝師匠 [落語]

志ん朝師匠ってシトは どーも うますぎる。
名人ってのは どーも ありがたすぎる。はぁ~っと 溜息ばかりぃつくね。
どーも。何ね 今、志ん朝師匠の高座の速記本を 読んでいる。
ロシア民話の『人は何で生きるか』をお江戸の噺に書き換えるというためにね。
落語の台本なんて書いたこたぁ無いンだ。でも かなり 頭ン中で 絵が出来てきたし
あの名調子を 思い出しながら 読んでいた。 高座収録のCDは聴かないつもりでいたが
やっぱり 聴いちゃったぁ。 『柳田格之進』という噺は 結構 無理があるが
こう 文字面で 追っているってーと どうも モヤモヤしてくる。
うう っと してきて 遂 本屋で そのCDを見ちゃうってーと
いけませんな。我慢などできるわけがない。
『文七元結』も 元ネタが 中国の古説話ってーから 露西亜もアリだぁと
膝を打ったけどね。 どーも 悔しい。なんで 今 いねぇーんだよと。
神田の蕎麦屋で もりそば頼んで 七味ちょっと振って たぐってるってーと
悔しいから尚更 無謀な試みを したくなっちまう。胸のすくような江戸弁が
懐かしいやら 勿体無いやら・・・・。ハイホー!てやんでぇ


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